FCチェーン 店舗数5%増加 「公文」が全国7位に

FCチェーン 店舗数5%増加 「公文」が全国7位に
サンパウロ市内中心部にある「公文」の教室(撮影/米沢心、2019年1月)

 ブラジル国内で営業しているフランチャイズチェーンの店舗の数は2018年、前年比で5%増加した。そして、ブラジル国内で展開するフランチャイズブランドの数も17年に対して1%増えた。ブラジル・フランチャイジング協会(ABF)が22日発表、伯メディアが同日付で伝えた。

 同協会は報告書の中で「我々の予想はブラジル国内で営業するフランチャイズ店舗の数はより大きなペースで拡大すると言っていた。16年と17年の対前年増加率はそれぞれ3.1%と2%だったが、18年の増加率は5%だった」と強調している。

 また、18年の売上高について同協会は、約2800種のフランチャイズブランドの14万店を超える店舗の合計で、前年に対して7%増の約1600億レアル(約4兆8000億円)に上ったとしている。

 19年について同協会は、店舗数で前年比5~6%、ブランド数で同1%の増加を見込んでいる。そして「経済成長の再開傾向が観測され、ブラジル・フランチャイジング協会は今年に向けて(前年比)8~10%の売り上げ拡大を計画している」とかなり前向きだ。

 ブラジル国内で最大の店舗数を持つフランチャイズチェーンは例年同様、化粧品・香水販売店の「オ・ボチカーリオ」(O Boticário)だった。ただし、17年に3762店あった同チェーンの店舗は、18年には3724店に減っていた。

 店舗数が2番目に多かったのは、これも例年と変わらず、ガソリンスタンド内を中心に展開しているコンビニエンスストアチェーン「AM PMミニマーケット」(AM PM Mini Market)で、18年時点では全国で2493店(前年比78店増)が営業していた。

 17年から順位を一つ上げて3位となったハンバーガーチェーン「マクドナルド」(McDonald’s)の店舗数は2289店(同280店増)、逆に3位から4位に下がったチョコレート専門店「カカウ・ショウ」(Cacau Show)は2232店(同151店増)、そして5位のサンドイッチを主力商品とするファストフードチェーン「サブウェイ」(Subway)は2094店(前年データなし)だった。なお、大阪に本部を置く学習塾チェーン「公文教育研究会」(KUMON)は1488教室(同88教室増)で7位だった。

2019年1月23日付

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