FC店舗とブランド ともにサンパウロ市が最多

 ブラジル・フランチャイジング協会(ABF)は7日、2017年上期(1~6月)時点において営業しているフランチャイズ(FC)店舗の数が多い30都市と、営業しているFCブランドの数が多い30都市、それぞれを発表した。

 店舗数の多い都市としてリストアップされた30都市のうちの20都市はサンパウロ市やリオ市などの州都と首都ブラジリアで、残りの10都市はカンピーナス市、グアルーリョス市、ニテロイ市などの州都以外の都市だった。なお、その10都市のうちの8都市はサンパウロ州内の都市だった。

 FC店舗の数が最も多いのは国内最大都市のサンパウロ市で、17年上期時点における店舗数は前年同期比9%増の1万1132店舗に上った。2位は5719店舗(前年同期比10%増)のリオ市、3位は2123店舗(同10%増)の首都ブラジリア、4位は1966店舗(同10%増)のベロ・オリゾンテ市、5位は1708店舗(同7%増)のクリチバ市と、上位5都市はすべて州都・首都だった。

 なお、16年上期から17年上期にかけての増加率が最も大きかったのは、588店舗から663店舗へ13%増加したサンジョゼ・ドス・カンポス市(サンパウロ州)だった。

 また、展開しているFCブランドの数の多さでは、上位30都市の中の11都市が州都・首都以外の都市で、そのうちの9都市をサンパウロ州内の都市が占めた。
 最も多いのはやはりサンパウロ市で、FCブランドの数は16年上期に対して25%増の711だった。2~5位はリオ市(548、同18%増)、カンピーナス市(436、同20%増)、首都ブラジリア(436、同17%)、クリチバ市(404、同18%増)だった。

 州都・首都が並ぶ中、サンパウロ州の地方都市であるカンピナース市がブランド数で3位に食い込んでいる点は注目に値する。同市はブランド数の増加率ではサンパウロ市に次ぐ2位で、店舗数は1431店舗と、州都以外の都市の中で最上位の7位につけている。

2017年11月25日付

コメント0

コメントを書く

Login

Welcome! Login in to your account

Remember me Lost your password?

Lost Password