JICA ノロエステ日本語普及会 日系次世代育成研修生予選会

JICA ノロエステ日本語普及会 日系次世代育成研修生予選会
参加生徒と審査員ら、上条氏(上段左から2人目)(提供=中場マサ子)

 ノロエステ日本語普及会(中場マサ子会長)主催のJICA日系次世代育成研修(元生徒研修)ノロエステ日本語普及会予選会が4月30日、サンパウロ州アラサツーバのアラサツーバ・モデル校で開催された。

 中場会長、白石一資名誉会長、松崎広美第1地区副会長、高山ネルソン第2地区副会長、蓮池重幸第3地区副会長が審査員を務め、松永ヴィクトル氏(ミランドポリス校)、上條アウベルト氏、竹原章一氏(第1アリアンサ校)、中場勇一氏(リンス校)の4人の生徒が参加した。

 欠席した審査員1人の代理は田中輝治元副会長が務めた。審査員らで打ち合わせをした後、生徒へ説明して、緊張の面持ちで望んでいる生徒に、作文のテーマとなる日本語、家族、将来の夢、スポーツの中から、多数決を取り、将来の夢に決定した。

 4人は70分間で作文を書き終えて提出。審査員が作文に目を通した後に1人ずつ、審査員らによる約10分間の面接に臨んだ。

 面接では、緊張がほぐれないままの生徒や、余裕で笑顔の生徒と様々だったが、研修にかける情熱は全員同じだった。採点の結果、上條氏と中場氏が同点1位になり、審議の結果、今回最終参加となる年長者優先で合意し、上条氏が選ばれた。12歳で初出場の中場君は次回への挑戦となった。

 結果発表では先ず、審査員から作文で目立った間違いが指摘された。そして上條氏の名前が発表されると、飛び上がって大喜び。隣では、涙する松永氏やしょんぼりしている2人の姿があった。

 中場会長は「ノロエステ日本語普及会代表の上條氏に、彼らの思いを託して、次回のサンパウロ予選会で、晴れて訪日研修を実現出来るべく、惜しまぬ努力を願って止みません」と温かい視線を送る。

2018年5月11日付

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