JICA 草の根技術協力 SBC病院緩和ケア教育プロジェクト

JICA 草の根技術協力 SBC病院緩和ケア教育プロジェクト
SBC病院、緩和ケアのスタッフ(JICA提供写真)

 JICAの草の根技術協力事業「SBC病院緩和ケア教育プロジェクト」が、サンパウロ市ジャグアレー区のSBC病院と日本赤十字北海道看護大学の間で開始された。

 緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者と、その家族に対して痛みやその他身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見し、的確なアセスメントと対処(治療・処置)を行うことによって苦しみを予防し、和らげることで、クオリティー・オブ・ライフを改善するアプローチ(世界保健機構の定義)となる。

 ブラジルでも日本と同じように高齢化社会を迎えているが、緩和ケアの普及が遅れており、また国民に対する死の準備教育が不足しているという。

 緩和ケア分野で豊富な経験を持つ日本赤十字北海道看護大学と同病院が協力することで、同病院がブラジル社会に質の高い緩和ケアを提供し、また緩和ケアを提供する医療機関としてリーダー的役割を担うことが期待される。

2018年4月11日付

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