SP大都市圏 失業率上昇 失業者177万人に

 ブラジル国内で最も多くの人口が集中するサンパウロ大都市圏(サンパウロ市と周辺38市で構成)の失業率が上昇した。

 州データ分析機構(Seade)と労組横断社会経済調査・統計所(Dieese)が23日に公表した統計によると、サンパウロ大都市圏の2019年3月の失業率は16.1%と、前の月に比べて0.6ポイント高かった。また、推定失業者数は2月に比べて6万1000人多い177万2000人に達した。

 同日付で伝えた伯メディアによると両機関は声明の中で、「この結果は、雇用機会の9万1000人分(1.0%)の減少と経済活動人口の3万人(0.3%)の減少を伴う雇用レベルの低下によってもたらされた」と説明している。3月の調査では、直近30日以内に職探しをし、調査の直近7日以内にまったく仕事をしなかったという失業者の割合は13.5%と、2月調査時の12.8%よりも高かった。

 サンパウロ大都市圏の今年3月時点の就業者の数は推定923万4000人。各産業の就業者数の動きは、工業は5万1000人(3.7%)増加、建設業は1万5000人(2.8%)減少、商業は1万7000人(1.0%)減少、そしてサービス業は9万2000人(1.6%)減少だった。

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